慶應義塾大学(プレスリリース)
慶應義塾大学理工学部の山本直希准教授と中央研究院(台湾)のヤン・ディールン助研究員は、電子やニュートリノという素粒子のカイラリティの性質を考慮して、素粒子の量子多体系の時間発展を系統的に解析する新しい理論的手法を開発しました。
超新星における素粒子の左右の対称性の破れの効果を解明―ミクロな素粒子論からマクロな天体現象への新たな知見―:[慶應義塾]
2023/07/11慶應義塾大学私たち人間の体を構成している炭素や酸素などの元素は、もともと大質量星の内部で核融合反応によって作り出され、星の進化の最終段階である重力崩壊型超新星爆発によって宇宙空間に