日本経済新聞
兼松は25日、慶應義塾大学先端生命科学研究所発のスタートアップ、スパイバー(山形県鶴岡市)に出資したと発表した。出資額は非公表だが、数億円とみられる。スパイバーは化学繊維や樹脂、食品分野で活用できる人工たんぱく質に強みを持つ。兼松は取引先に人工たんぱく質の活用を提案し、石油由来製品の代替を狙う。
兼松、慶大発スタートアップに出資 石油由来の代替開発 - 日本経済新聞
兼松は25日、慶応義塾大学先端生命科学研究所発のスタートアップ、スパイバー(山形県鶴岡市)に出資したと発表した。出資額は非公表だが、数億円とみられる。スパイバーは化学繊維や樹脂、食品分野で活用できる人工たんぱく質に強みを持つ。兼松は取引先に人工たんぱく質の活用を提案し、石油由来製品の代替を狙う。兼松がこのほどスパイバー...