News PICKUP【大学】 山岳トンネルの火薬装填作業を遠隔化、大林組と慶応大学が共同開発

日経

大林組と慶応義塾大学の野崎貴裕准教授らの研究グループは共同で、遠隔で触覚を再現する技術「リアルハプティクス」を応用し、山岳トンネル工事における火薬の装填作業を遠隔・自動化するシステムを開発した。

山岳トンネルの火薬装填作業を遠隔化、大林組と慶応大学が共同開発
 大林組と慶応義塾大学の野崎貴裕准教授らの研究グループは共同で、遠隔で触覚を再現する技術「リアルハプティクス」を応用し、山岳トンネル工事における火薬の装填作業を遠隔・自動化するシステムを開発した。作業員が遠隔に居ながら、実際に切り羽で作業するかのような感触で火薬装填器具を操作できる。2023年9月12日に実機によるデモ...