電気新聞
慶應義塾大学発のベンチャーであるグローバルエナジーハーベスト(神奈川県藤沢市、速水浩平社長)は、小型波力発電「往復型回転加速式波力発電」の実証をこのほど完了した。島根県海士町の港に装置を設置。発電した電力を蓄電し、港内に仮設置したLED街路灯を一晩中稼働させることに成功した。今後は暴風高波対策の実証を経て、2024年度内の製品化を目指す。

波力発電の製品化にめど/慶大発ベンチャー、島根で実証成功 | 電気新聞ウェブサイト
◆港岸壁に設置、波高50センチ時の出力1キロワット 慶応義塾大学発のベンチャーであるグローバルエナジーハーベスト(神奈川県藤沢市、速水浩平社長)は、小型波力発電「往復型回転加速式波力発電」の実証をこのほど完了した。島根県海士町の港に装置を設...