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2019年12月から母校・慶大を指揮する堀井哲也監督の記憶力は、ものすごいものがある。この春、慶大は2本の代打本塁打が出ている。法大2回戦では二宮慎太朗(3年・慶應義塾高)が同点ソロを放ち、逆転勝利につなげた。法大3回戦では1対1の12回裏に1年生・渡辺憩(慶應義塾高)がリーグ戦初打席でサヨナラアーチを放った。立大1回戦を控えた試合前練習。選手起用がズバリと当たる背景を取材すると、堀井監督は「すべては、選手の努力の賜物」と言うと、こう続けた。
【大学野球】慶大の恐るべき代打成功率 指揮官は「自信をつけさせるように練習から取り組んでいる」 | 野球コラム - 週刊ベースボールONLINE
----自信を持って打席に送り出す2点を追う5回裏一死一塁から代打・権藤のリーグ戦初安打となる右前打でチャンスを広げた【5月5日】東京六大学リーグ戦(…。野球専門誌「週刊ベースボール」がプロ野球・高校野球・大学野球・社会人野球・ドラフト注目選手の最新情報をお届けします。