時事通信社
群馬県南牧村の約350万年前の地層で発見されたチョウの化石をタテハチョウ科ミスジチョウ属の新種に分類したと、慶応義塾幼稚舎と鹿児島大の研究チームが17日までに日本古生物学会の国際誌に発表した。

ミスジチョウの新種化石 群馬で発見、350万年前―慶応幼稚舎と鹿児島大:時事ドットコム
群馬県南牧村の約350万年前の地層で発見されたチョウの化石をタテハチョウ科ミスジチョウ属の新種に分類したと、慶応義塾幼稚舎と鹿児島大の研究チームが17日までに日本古生物学会の国際誌に発表した。幼稚舎理科教諭で古生物学を研究する相場博明さんによると、チョウは化石として残りにくく、世界的に珍しい。日本で見つかった化石の新種...